ガバナンス構築
内部監査
投資運用業
ファンドの設立支援
CVC(Corporate Venture Capital)の設立に際し、法人設立後のガバナンス構築の一環として、社内規程の整備や非上場株の時価評価・減損等の会計上重要な論点となりうるプロセスの構築支援を行いました。CVCの設立は、事業会社とベンチャー企業の連携やリスクマネーの供給を増やし、マーケット全体の成長に寄与する一方、まとまったお金が動くことから財務的な規律・ガバナンス体制を築く必要があります。また、事業会社に投資運用業に関する知見がない場合には、金融庁の規制を見落とし、重要なコンプライアンス違反を引き起こしてしまう可能性にも注意が必要です。当案件では、ファンドの財務諸表監査や公正価値評価に経験のある会計士を中心にチームを組成し、CVC設立からその後の内部監査まで継続的にサポートさせていただいております。