ご挨拶
Message
私たちの住む日本の市場は、少子高齢化や人口減少、さらには国際競争の激化といった課題に直面し、今後縮小していくことが確実視されています。 この現実を前にして、皆さんの多くが「企業を取り巻く環境はますます厳しくなる」と感じていることでしょう。 しかし、私はこうした時代だからこそ、日本企業が新たな可能性を見出し、再び世界で輝く未来を創れると信じています。
日本の企業は、長年の歴史の中で培われた技術力、品質、信頼、そして革新の力を持っています。 この「いいもの」を活かし、国内市場の縮小をチャンスと捉えて、世界へと挑戦していくべきです。 しかし、その挑戦を支える経営基盤が整わなければ、せっかくの力も十分に発揮できません。 経営者が新たな市場を切り拓き、売上を伸ばし、事業を拡大していくためには、リスクやガバナンスといった「守り」の仕組みが不可欠なのです。
私がこれまで様々な企業と向き合ってきた中で感じたことは、経営の最前線に立つ経営者が直面するジレンマです。 新たな市場を切り拓き、売上を伸ばし、事業を拡大していきたいという強い思いがある一方で、リスク管理やガバナンスといった「守り」を疎かにすることはできない。 そのバランスをどう取るかが、多くの経営者にとって大きな課題であると感じています。
私たちは、リスク管理やガバナンスの専門知識を通じて、経営者が「攻め」に集中できる環境を創ることに全力を注いでいます。 たとえ市場が縮小していく中でも、日本の企業がその力を最大限に発揮し、世界で挑戦し続けるための基盤を築くこと。 それが私たちのビジョンであり、存在意義です。
日本企業の経営者が安心して未来を切り拓けるよう、私たちは誠実さと責任感を持ち、信頼されるパートナーとして寄り添い続けます。 そして、顧客第一主義を胸に、常に付加価値を提供し続けることで、日本企業の成長を支えたいと願っています。
これからも、変化する時代の中で革新を追求し、グローバルな視点で新たな挑戦を支援していきます。ともに未来を切り拓きましょう。
株式会社メネサイド
代表取締役/公認会計士及川 翔太